1日目 十和田荘

バスに乗って、2時間ほど、奥入瀬渓流などを経由して十和田湖に着きました。
でっかいツララがあるたびに運転手さんが止めてくれて、「すげぇっしょー」と言ってくれれるもんで、いちいち感動してました。
十和田荘はとにかく大きくて、人がみんな優しくて、いいところというのが第一印象でした。
案内してくれたおじさんはお話に夢中になって、エレベーターのボタン押すのを忘れていたし、冬物語の行き方とかを教えてくれた。仲居さんは、青森弁でいろんなことを話してくれた。お部屋はきれいだし、いい気持ちになったー。
そして、一度明るいうちに冬物語の下見をして、ごはんを食べてまた夜にいくことにしました。
持ってきたスキーウェアとか、セーターとか、帽子とか、マフラーを全部着込んで十和田湖にいきました。


冬物語の会場とは別のとこにある乙女の像をみたくて歩いていたら、凍った湖面に白鳥が!!!!
しかもたくさん。ともだちは感動したようで、携帯やカメラや一眼レフで貪欲に写真を撮っていました。
あたしは、鳥類が苦手なんだけど、それでも白鳥は美しくて、真っ白な景色とあいまって非常に幻想的できれいでした。
白鳥を肉眼でみたのはおそらくはじめて。
そのあと、乙女の像を目指して歩いたんだけど、あとちょっとのところで、雪が深くて吹雪いてきたので進めなくなり、断念しました。
乙女としては悔しくてたまりません。
そのあと薄暗くなった冬物語の会場へ。入り口からもうきれいできれいで、雪の門に電気が入っているんだけど、それが美しかった。中に入ったら、ライトアップされた氷の像とか、かまくらとかがあって、圧倒されてしまいました。
会場はこじんまりとしていて、10分もあれば一周できてしまうんだけど、かまくらに入ったり、記念撮影とかをしていたら、時間は過ぎました。
500円でグラスを買うとワインを飲み放題というすばらしい企画もあったので、もちろん飲みましたとも。食前にすでに2杯。


そのあと、いったん宿に戻り、ごはんを食べました。
ごはんも豪華(十和田荘のすてきポイントその2)。
お刺身、お寿司、すき焼き、ごはん、わんこそば、お肉、などなどで、もりもり食べましたとも。