1リットルの涙

まずはこのことを書かなきゃ。余韻でも泣けるくらい泣けました。すごく泣きました。
あぁよかった。
今日はもう心が粉雪一色でバイト中も粉雪をこっそり歌いながら涙でそうになっていた・・・。

長くなるので興味のある人だけ・・
お話としてはあんまり書かないけど、今回はいろんな人に迷惑をかけてる、っておもってしまって、それで前に進もうと決めた主人公(進行性の病気なのです。亜也=沢尻エリカさん)が養護学校に行くことを決めるというとってもとってもキーポイントな回なのですが、涙ポイントが多くてせつなかった。
でもほんとうに亜也は強い。信じられないくらい。

教室でみんなにお別れを言うんだけど、あの状況で涙を一生けんめいこらえて、笑顔でお別れを言って、それから自分のこれからのことも言うってことはできないとおもう。
強いからせつないよー。

ドラマではクラスのみんなが実はちょっと病気の亜也がノート取るのとか遅いし迷惑みたいなかんじでかなりかんじ悪かったんだけど、最後に出てきた本物の亜也さんの日記では千羽鶴をくれたってかいてあったし、そこまでいやなかんじではなかったのかもしれない。
でも「千羽鶴より『いかないで』っていってほしかった。」っていうのがすごい悲しくて、自分で養護学校に行かなくちゃいけないってわかってても、でもやっぱり学校にいたかったのかなーとおもうとどんだけ我慢したんだろうっておもいます。

今回は麻生くん=錦戸亮くんとの印象的なシーンが多くて、ちょっと乙女の願望つめこんだろ的なかんじでしたが、錦戸くんがとてもよかったので、良いシーンとなりました。
「俺は何もできなかった。。」って涙ぽろぽろ流していう麻生くんに亜也が「ありがとう、さよなら」って言って、麻生くんが崩れ落ちて、泣いて、そしたら、雪が降って、BGMは「粉雪」っていうシーンと、あと学校を去る日に出て行ったあとしばらくして麻生くんがダッシュして亜也に「3月9日」を歌うのですよ。それは合唱コンクールで歌った思い出の曲なのです。麻生くんが歌いだしたらクラスみんなも歌うのです。
この2つのシーンはまじー?!とおもいましたが、けっきょく泣いていたあたしです・・。

錦戸くんはこの重いけどいいドラマにでて、涙もぽろぽろでることがわかったし、役者としてかなり成長するのではないでしょうか。
夜中に関ジャニ∞がでてるバラエティをみて、また錦戸くんのめがねがよかった。
あぁぁぁぁこれはまた錦戸くんにはまるのか?!23にして。はまってもそれは自分だけの秘密にしましょう。
でもあたしは21歳になって*1たとえとってもかっこよく声も低く背も高くなっても、ちみっこくて声も高くてジャクソン5の「ABC」とかを歌っていたかわいいかわいい錦戸くんをわすれませんよ。

*1:年もチェックしている